SSブログ

「の」の英訳 [技術英語・訳しにくい日本語]

日本語の「の」は、「に」・「のための」・「である」(同格)・「が」(主語)などにリライトできる為、なかなか厄介です。

下記に、「の」について、実際に見た分かりにくい日本語の例を挙げてみます。全て、"A"とか"B"が何なのか分かっていれば苦労しないのですが、周囲に背景知識を得られるような文章が無い場合、原文作成者に「AとかCって何ですか?」と聞かなければなりません。

「Aのテストを行う」="conduct a test on A"
「ファンクションのテストを行う」="conduct a function test" これは、間違えようがないですが、上の「の」との違いです。

「Aの画面」="a screen (displayed) on A"「装置A上の画面」と書いてあれば間違いません。
「Bの画面」="B screen"「B画面」と書いてあれば、と思います。Bは画面の名前でした。
「Cのプログラム」="program (installed) in C" Cはコンピュータの名前でした。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:学問

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。