「補う」に注意 [技術英語・訳しにくい日本語]
「部品Aが機器Bに内蔵されているので、部品Cを補うことができます」
という文を英訳しました。(関連する文は周囲には無く、この一文から意味を推察しなければなりませんでした)
「部品Aが部品Cを補うことができます」が何となく分かりにくいと思って、原文作成者に聞いてみたら、
「部品Aは部品Cの持っている機能を補うことができます」(A can supplement the functions of C.)かと思ったのですが、
「部品Aは部品Cが果たせるのと同等の機能を果たせる」(A can achieve functions equivalent to C's functions.)という意味でした。
確かに、日本語なら上記の2つの文の両方が、「部品Aが部品Cを補うことができます」で表せます。
という文を英訳しました。(関連する文は周囲には無く、この一文から意味を推察しなければなりませんでした)
「部品Aが部品Cを補うことができます」が何となく分かりにくいと思って、原文作成者に聞いてみたら、
「部品Aは部品Cの持っている機能を補うことができます」(A can supplement the functions of C.)かと思ったのですが、
「部品Aは部品Cが果たせるのと同等の機能を果たせる」(A can achieve functions equivalent to C's functions.)という意味でした。
確かに、日本語なら上記の2つの文の両方が、「部品Aが部品Cを補うことができます」で表せます。
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