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「ITパスポート試験」(2009年秋期)を受けました。 [文系の人向け理系の本]

「文系の人向け理系の本」ではないのですが、わりとそれに関連しているので、このカテゴリーに入れました。

初級シスアドに替わる試験として今年の春から始まった「ITパスポート試験」を受けてみました。

今日合格発表で、合格したので、ホッとしています。(ストラテジ系91%、マネジメント系64%、テクノロジ系77%)
今日時点では、ホームページは激重で、「Service Temporarily Unavailable」が出てしまいます(IT試験のホームページなのに・・・)。ただ、何度もクリックしたら表示されました。合格率は分かりませんが、ホームページの合格者番号を見ると、50%位かなと思います。第一回目だった春期の合格率が70%とかだったので、今回合格率が下がるのは当然でしょう。

私は4-5年前に初級シスアドを一度受けたのですが、午前で10点足りずに不合格になり、その後、初級シスアドは廃止になるらしいという噂を聞き、新しい資格になってから勉強しようと思いました。

今年の夏ぐらいから勉強しようと思い、お盆休みに勉強したのですが、まもなくやる気がなくなりました。参考書(よくわかるマスター ITパスポート試験 対策テキスト&問題集 平成21年度版、富士通エフ・オー・エム株式会社)を読んでから問題集(平成21年度【秋期】 ITパスポート試験 パーフェクトラーニング対策問題集、技術評論社)を解いたのですが、私にとってはITパスポートは試験範囲が広いと感じられたからです。参考書はそこそこ丁寧に読んだのですが、問題集をやり始めたら、参考書に載っていないことが沢山出てきて、途中から何を勉強したらよいか分からなくなりました。急激にやる気が失せて、この2冊は夏休みに一通り見たきりになりました。しかも、解説を読んでも分からなかった問題は、そのまま放置してしまいました。
ただ、両書とも、とても分かりやすくて良い本でした。この2冊がなかったら、合格していなかったと思います。

その後、上記2冊は大型本で持ち歩きにくいので、「イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパスポート試験教室」(技術評論社)を買いました。この本は範囲がせまかったので楽しく読めたのですが、上記の参考書・問題集と比べて内容があまりに薄いので、この本で勉強しても合格しないのではないかと思えてきて、お盆すぎに青春18切符で草津に行った電車内と、9月に行った台湾新幹線の中で読むにとどまりました。
結局、9月以来全く何もしないまま前日を迎えました。前日は「イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパスポート試験教室」を一通り1時間ぐらい見て終了しました。

こんな勉強方法で合格すると思われるといけないのですが・・・翻訳の仕事をして日ごろからITにも触れているので、こんな勉強方法でも受かったのかなと思います。試験の勉強は、翻訳の仕事にも役に立っていると思います。
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