メニエール病

技術英語ではありません。
メニエール病にかかりました。快方に向かっています。
薬を処方され、寝不足・ストレス・肩こりに気を付けて過ごしたら、かなり快方に向かっています。


以下、経過を書いてみます。
1月上旬に、左耳だけが、風邪をひいた時のように詰まりました。鼻がつまっているのかなと思い、3日が経ちました。しかし、ひどくなる一方だったので、浜崎あゆみで話題になった突発性難聴ではないかと恐れ、耳鼻科に行きました。

耳の状態を見られましたが、中耳炎などの異常はありませんでした。聴力検査を受けると、低音部と高音部で左右で聞き取り力が違うことが分かりました。そして、3種類の薬（カリクレイン（循環を良くする薬）とアデホスコーワ（筋肉のエネルギーになる薬）とメチコバール（ビタミンB12））を処方され、様子を見ることになりました。

それから3日薬を飲んでも左耳の状態は変わらなかったので、もう一度受診しました。左右の聞き取り力の差は少し酷くなっていました。そこで、耳と鼻とを通じさせる治療（鼻から空気を送る）をしてもらったら、一挙に詰まりが解消され、ここで、もう治ったと思いました。この日も、念のため、同じ3種類の薬を3日分処方されました。

ところが、１週間ほど経ったころ、以前と同じかそれ以上に悪い症状が出ました。朝起きると耳鳴りがし、耳の詰まり感も今までに無い程でした。その日に病院に行き、耳の中を見てもらい、聴力検査をしました。相変わらず、耳の中は異常がなく、聴力検査では左耳の方が悪いという結果でした。耳と鼻とを通じさせる治療（鼻から空気を送る）をしてもらいましたが、左耳の詰まり感は解消されませんでした。経過から見てメニエール病かもしれないと言われ、メニエットゼリーと、以前と同じ3種類のを処方され、様子を見ることになりました。メニエール病はストレスが大敵なので、溜めないように、そして軽い運動をするように、と言われました。

メニエットゼリーなどの薬を食べて飲んで3日経ったら、耳鳴りがかなり改善しました。
メニエール病のことをネットでいろいろ調べると、睡眠障害・ストレスが原因と出てきました。どちらも思い当たる節はあるのですが、病を引き起こすほど酷いとは思っていませんでした。軽い運動が良いと言われたのですが、一日30分を2回歩いているので、歩く場合に少しジョギングを混ぜることにしました。
久しぶりに肩と首を触ってみたら、ものすごい固さで、これも一因ではないかと思いました。揉んでもキリがないので、なるべく暖かくするよう、「あずきのチカラ」と、「サロンシップ 温熱用具 直貼」を購入しました。「サロンシップ 温熱用具 直貼」は職場でも貼るようにしました。

メニエットゼリーなどの薬を食べて飲んで、今2週間目です。まだ、耳鳴りがする日もありますが、時間は限定的で、程度も以前と比べると20%ぐらいに減りました。

ちなみに、メニエットゼリーは、最初コーヒーのような味がするのですが、その後、すごい渋さが口じゅうに広がります。ゼリー状にしたというのは画期的なことだそうで、液体状のものしかなかったときは本当に飲み辛いものだったそうです。

コメント 2

聞きなれない病名です。経過を書かれているので参考になります。
＞久しぶりに肩と首を触ってみたら、ものすごい固さで、これも一因ではないかと思いました。
上司の席の側の肩や首が凝ることがあります。いやだいやだと体が無意識に警戒し拒絶反応を起こしてなるようです。ほんとうの話です。職場によっては一般社員の真後ろから監視するかのような位置に上司が座っていることがあります。自分では平気平気と自分に思い込ませていても体は反応するようです。

お大事にとか、書きようがありません。
by torpedo (2010-02-24 22:57) 

torpedo様コメントありがとうございます。
（コメントを承認式にしていて、操作方法を再び間違え、反映が遅くなってしまいました）
メニエール病は意外に患者は多いようで、美保純さんなど芸能人もかかっている人がいるようです。
患者されぞれによって症状も少しづつ違うようです。共通しているのは耳の聞こえにくさや、めまい、のようです。肩こりは、一般的にはメニエール病の原因ではないようですが、いろいろな人のブログやホームページで「肩こり」というキーワードを見つけることができました
by oceanbridge (2010-02-28 22:09)