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サンフランシスコ・モニュメントバレーなどの旅行記 [趣味]

技術英語ではありません。

シルバーウイークにサンフランシスコ・ラスベガス・アンテロープキャニオン・モニュメントバレー・グランドキャニオンに行きました。
定番中の定番の場所なのに、相方の好みで、アンテロープキャニオン・モニュメントバレー・グランドキャニオンのツアー以外は、相方が計画・予約をしました。

サンフランシスコ・モニュメントバレーは、もう一度行きたいです!
印象的だったことを書きます。

[[ホテル]]
サンフランシスコは、EXECUTIVE HOTEL VINTAGE COURT。ユニオンスクエアから徒歩圏内で、Macy’sやWestfield(デパート)も徒歩で行けます。ネットで予約するときに他のホテルが国際会議のためか高騰していた日でも、料金が他の日とほとんど変わらなかったのも、良いポイントでした。フロントスタッフは、フレンドリーです。特に、中年ぐらいの男性スタッフは、フロントにあったツアーパンフレットを見ていたら予約電話をかけてくれたし、帰国日を言ったら空港へのバスについて案内もしてくれました(チェックアウトの時にそのときのチップも含まれていましたが、気遣いに感謝)。客の顔をフロントの人が覚えているほどアットホームなホテルでした。夕方ナパバレーワインの無料試飲会もロビーで行われています(曜日は限られていると記憶しています。また、販売は無かったです)。ホテルの部屋は少し古めですし外の音が少し入ってはきますが(私も相方も就寝中全く気になりませんでした)、利便性がよくアットホームで良い宿でした。朝食はありませんが、近くに沢山朝食レストランがあります。

ラスベガスは、MGM Grandに泊まりました。まず、フロントがでかい!フロントのすぐ隣にギャンブルコーナーがあり、いろいろな施設がありすぎて、初めに、泊まる部屋までのエレベータを探すのに時間がかかりました。このホテルはサンフランシスコのEXECUTIVE HOTEL VINTAGE COURTとは違って、サービスはとても簡素です。部屋に冷蔵庫はないですが、各階に水・コーラ・スナック菓子の販売機があります。また、24時間スタバや売店も空いているので、とても便利です。もともとギャンブルに全く興味がないのですが、きれいなホテルなのに安い価格で泊まっているので、感謝の意味もこめてスロットをやってみました。根っからの非ギャンブル体質の為、すぐ飽きてしまいました。

モニュメントバレーは、人気のあるThe Viewホテル。ナバホ族が働いています。全室からモニュメントバレーが見えます。部屋に冷蔵庫と電子レンジがあります(が、冷凍食品等は売店に売っていないようだったので、電子レンジは使いようがないかも)

(The Viewからの眺め)
from the view.jpg

[[ゴールデンゲートブリッジを自転車で]]
時間があれば、ぜひ、お勧めです。ゴールデンゲートブリッジを見るだけでなく体感できるからです。
ゴールデンゲートブリッジに自転車で通行する日本人は、あまり多くないと思いました。フィッシャーマンズワーフ近辺には、貸し自転車屋さんが沢山あります。電動のもあるのですが、保険(オプション)が利かないということで、変速付き自転車を借りました。サドルが背の高さに合わなくて、低いものに変えてもらいました。キッズ用でよかったと、後で思いました。
ブリッジを渡った反対側はサウサリートという高級住宅街です。何も無いところなのですが、公園やレストランでのんびりできます。何と言っても、サウサリートからフィッシャーマンズワーフへのフェリーが、安価(10$)なのに観光気分抜群です。列に並ぶ必要が無いよう、自転車屋さんが自転車貸出時にチケットをくれます。使った場合は自転車返却時に自転車屋さんに料金を払います。
golden gate bridge.jpg

[[サンフランシスコ・Crustacianでのカニ・シーフード]]
グランドキャニオンのツアーに、現地の旅行会社の社員の方がプライベートで、参加していました。その方に、美味しいお店を聞いて、こちらを紹介いただいたので、行ってみました。ビルの3階にありますが、1階と2階は閉店しているテナントが多く、ちょっと寂しい感じです。しかし、お店は、どんどんお客さんが入ってきて、20:00ぐらいにはほぼ満席になりました。平日の夜だったので予約をしないで、ただ少し早め(18:00)に行ったのですが、問題ありませんでした。もう一度食べたい味でした。特にカニが。お勧め料理を紹介してくれたり、接客も丁寧なサービスでした。
crab.jpg

[[フィッシャーマンズワーフでの、クラムチャウダーと海老の唐揚げ]]
フィッシャーマンズワーフは、とても雰囲気が良いです。クラムチャウダーと海老のからあげで13ドルですが、かなり大食の相方と私が2人で食べても、おなかがいっぱいに。とても美味しいです。他の客がパンとかを投げると、ハトが寄ってきたので、うっとおしかったです。フィッシャーマンズワーフの最奥には、アルカトラズ島とゴールデンゲートブリッジを同時に望める場所があり、きれいでした。
clam chowder.jpg

[[サンフランシスコのデパートで買い物]]
十分な時間がなかったのですが、Westfieldsの本屋さん(Borders)と、Macy’sの家庭用品売り場に行きました。前述の現地の旅行会社の社員の方によると、本屋さん・CD屋さんはつぶれ、街中に本屋は2件、CD屋さんはなくなってしまったそうです。本屋は、当然ですが日本で探すのとは比べものにならないほど充実していて、良い本に出会えました。Macy'sで買ったタオルは吸水性が良く、大満足です。

[[アンテロープキャニオン]]
光の柱は、ごく限られた時間しか、見れません。憧れの光景を前に、立ちすくみました。道のりの最後の5分は、道なき道で、車が揺れます。アンテロープキャニオンは、意外に長くて、閉所恐怖症の人には、ちょっと辛いかなと思うような場所もありました。光の柱は、入ってすぐですし、閉じられた空間ではないので、大丈夫です。
antelope.jpg
アンテロープキャニオン・モニュメントバレー・グランドキャニオンには、ラスベガスから2泊3日のツアーを日本で予約して行きました。8月に交通事故があったため、交通事故の会社とは違うツアー会社でしたが、安全対策は万全だったと思います。ツアーバンの運転手は、普段はトラックも運転するドライバーでした。2時間おきの休憩、夜は早く引ける、法定速度をきちんと守る、ガイドさんは観光地に着くたびに会社に電話する、など、いろいろな安全対策を取られていました。

[[モニュメントバレーとThe View]]
土の色とか、雰囲気が、オーストラリアのエアーズロック周辺に似ていると思いました。モニュメントバレーは、岩が崩れてくる心配がある為、現地のナバホ族の人が車で案内してくれます。なかなか広大です。岩にはあまり近寄れませんが、絶景スポットがあったり、上の方に穴が開いている岩もあったりします。公園(?)内にはナバホの人たちの住居もあるみたいです。夕食は、ナバホ風手作りタコスをいただき、ナバホ族伝統の歌と踊りを鑑賞しました。
以前オーストラリアのウエーブロックに行ったときも、アボリジニが案内してくれたのですが、ナバホ族の人たちの方が、気のせいか、何だか幸せそうにみえました。気のせいかもしれませんが、モニュメントバレーのツアーのガイド・歌・踊りに、ホスピタリティーと彼らの誇りをとても感じました。

[[Horseshoe Bent]]
グランドキャニオンに行く前に、ツアーのバスで寄りました。砂々の丘を登ると、いきなり、現れます。断崖絶壁です。川の浸食によって馬のひづめのような地形になっています。柵も何も無く、天候が悪かったりして視界が悪ければ、落ちても不思議はありません。
horseshoe bent.jpg

[[グランドキャニオン]]
とにかく広大です。ハイキングは日中はできないしきちんとした装備が必要なので、鑑賞に留まりました。少しだけトレイルを歩いて、少しハイキング気分を楽しめました。

[[チップ、チップ、チップ・・・]]
レストラン等のサービスは全般的にとても良かった印象です。レストランではいろいろ話しかけてくれたり、お勧めのメニューを解説してくれたり。フレンドリーな応対に、チップを払いたくなります。
ただ、ラスベガスのタクシーやサンフランシスコの気軽めなレストランでは、いかにも日本人の私たちには、ちょっとサービスが悪かったです。荷物を自分で上げ下ろし、レストランは自分でカウンターに注文(他の人はそうではないのに)、など。。。それでも、チップを置いていきましたが。
普段からチップを払う生活をしていないので、つい、ボーっとしていて忘れちゃうことも。また、チップが必要なのかどうか分からず迷うこともしばしば・・・
MGM Grand内のGrand Buffetは、機械で前払い制で、チップの額もその時に機械に聞かれました。
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torpedo

アメリカの地形は広大、ダイナミックで驚きます。しかし慣れてくると当然のように感じられませんか?
サンフランシスコは、だだぴろくはなくて日本人には馴染みやすいと思います。フィッシャーマンズワーフは現在日本でも各地海岸リゾートにある板張り遊歩道(ボードウォーク)のモデルではないでしょうか! 板張りだと足裏にとてもやさしいですね。

お皿の上のカニ、なんかずいぶん大きくない? オレ、結局ボイルされちゃった! もう、こうなったからには観念したよ。って姿勢ですね。 それともシクシクと泣いているのかな?
アメリカは自動車社会のためか、Macy’sのような大型店舗が多いですね。
   ♪ Please Come Back to Macy’s ♪ ♪

アルカトラズ島が見えるんですか?そこまでの海の海水は冷たいので泳いで囚人が逃げることは不可能だったと聞きました。 そんな感じでした?

Horseshoe Bent はGreat Turnと呼びたくなります。高低の差がほとんどないから、こんな曲がり方も可能なんですね。

グランドキャニオンの景観など、写真に収めるのは難しいでしょう。

チップの対応は、じつに面倒です。チップ収入が入ることを前提に雇用されている人たちもレストランにいるので、なおさらです。請求書にチップ額も書いてあるところは助かりますね。
by torpedo (2010-10-10 22:55) 

oceanbridge

torpedo様、読んでいただき&コメントいただき、ありがとうございます。
>慣れてくると当然のように
そうでした。段々、目が慣れていきました。

>フィッシャーマンズワーフ
まさにその通りで、日本にあるいろいろなショッピングセンター(日本各地のアウトレットショッピングセンターや、新宿高島屋なども含め)のお手本だなと思います。

>カニ
本当に大きくて、2人で多いぐらいでした。降参の姿勢で、食べるのが悪いような気がしました。

>アルカトラズ島
水も冷たそうでしたし、風も冷たくて、市街地から近いにも関わらず、いかにも孤島という雰囲気でした。

>グランドキャニオンの写真
撮っては来たのですが、あまりに有名なので、掲載していません。

>チップ収入が入ることを前提に雇用されている人たちも
そうなんですよね。サービスへの対価を客が決めるのは興味深いシステムではありますが、何だか景気に左右されそうな気もしました。
by oceanbridge (2010-10-11 10:12) 

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