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ネイティブの添削(2016年7月(4)) [ネイティブのこなれた表現]

Fruitful Englishで自由英作文も英文校正してもらえるようになったのを知り、お願いしてみました。

覚えておきたいと思った内容をブログに書いてみます。

内容は、鉄道事業について、です。

・「(会社が事業の)許可を取る」
(私) gain a license
(修正後) acquire a license
(ポイント) “gain a business license”でググると16800件、"acquire a business license"では23600件。間違いというほどではないでしょうが、gainやacquireなどの違いを解説したページ(福岡の英語学校のページ)で確認しました。

・「損失を出す路線は大胆に廃止されている」
(私) Loss-making routes have been drastically abolished.
(修正後) Loss-making routes have been abolished in dramatic numbers.

・「交通手段」
(私) transportations
(修正後) transportation modes

・「50万人以上の人口」(数字の書き方)
(私) populations greater than 500 thousand
(修正後) populations greater than 500,000

・「バスが乗客を運ぶ」の「運ぶ」
(私) convey
(修正後) carry

・「段階の世代の人たちは車を運転できない年齢になる」
(私) Baby boomers will be too old to drive a car.
(修正後) Baby boomers will be too old to drive cars.
(ポイント)いつも迷います。一つではないので複数形になるのですね。

・「老人が運転免許証を返却する」
(私) Elderly people return their driver’s license.
(修正後) Elderly people return their driver’s licenses.
(ポイント)すぐ上の箇所と同じです。

・「老齢ドライバーは年々ますます多くの交通事故を起こすようになっている」
(私) Elderly drivers cause more and more car accidents year by year.
(修正後) Elderly drivers cause more and more car accidents year after year.
(ポイント) year by yearとyear after yearは違うのですね。
解説が載っているページを見つけました。
・year after yearは何かが繰り返し行われていることに着目(「毎年そこでバケーションを過ごす」「毎年社会保障より軍事費に歳費を費やす」)。
・year by yearはプロセスに着目。一度に生じたのではなく徐々に生じるできごと。「ゆっくりと、年々、困難な状況の対処のしかたを学んでいった」)

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Fruitful Englishの英文校正は、私が入っているプランだと、5302文字(860語)で約4500円でした(語数ではなく文字数でカウントされます)
リーズナブルではありますが、校正の精度(洒落た単語を使ってほしいとか)は選べません。
特急にするかどうかで値段が変わります。

添削内容は、ほとんどが、冠詞と前置詞でした。
同じ課題で比較したわけではないので印象だけですが、Café Talkで習っている先生の方が、同じ分量だと半額ぐらいな上、どちらかといえば単語のコロケーションとかまでこだわってくれる気がしました。
Café Talkで習っている先生と交互に取っていこうかなと思いました。


~~Today's BGM~~
ブルックナー 交響曲第4番 ロマンティック 第三楽章
(ご注意:YouTubeの画面が開き、音が出ます。広告が最初に流れる場合があります)


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Hirosuke

大胆にも世界の村中さんにブルックナー『ロマンティック』を質問しました。
http://daimuran.blog.so-net.ne.jp/2016-04-04-2
茶会と飲み会で直に色んな話を聴く事ができました。
横浜・桜木町なので次回は是非にoceanbridge さんと御一緒したいです。
もう僕は大丈夫ですから。

by Hirosuke (2016-07-24 00:51) 

oceanbridge

Hirosuke様コメントありがとうございます。
たしかに、「ロマンティック」という題から受ける印象とは程遠い曲ですね。ロマン派の形式という意味で付けられたのでしょうね。
私も最初は聴き通せませんでした。無料券で友人にコンサートに誘われて(仕方なく)予習で聴いていたら、徐々に慣れてきて、壮大な世界観にハマっていきました。
同じリズムがずっと繰り返されて、「リズム芸」に似たところがあると感じています。個人的にはチャイコフスキーに似たところもあると思っています。
by oceanbridge (2016-07-24 09:10) 

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