「読み手の心を捉える! 英文テクニカルライティング」片岡英樹著 [技術英語]
「読み手の心を捉える! 英文テクニカルライティング」(2016年3月発売)
最近書籍で技術英語を勉強することがほとんどなくなっていたのですが、
友人から片岡英樹先生の新刊が出ていることを教えてもらい、購入・通読しました。
新たに職場の引き出しの中に入れておくバイブルになりました。
書く英語に携わっている人には必携の書だと思います。
「55のルール」より進んだ内容でした。
片岡先生の今までの書籍と同様、書かれていることに、一つ一つ、納得できます。
目に鱗な内容が満載ですし、ついつい日頃付いてしまう癖を矯正できる書籍です。
読み進めるうちに、次のページには何が書いてあるのか楽しみになり、なかなか中断できない程、充実した書籍でした。
この本を読んでいるだけで、英文の段落構成を自然に矯正できます。
いくつか、本筋ではないところで、私が今までに見てきたもの(ネイティブ作成の仕様書など)と異なる見解が、書かれていました。私が見てきたものが正しいとは言えないので、正しいものばかり流通しているわけではないことが分かります。
Amazonの書評にもある通り、スペルミス等が少しあります。改定版が発行される際には、修正されると思います。
そういう意味でも、本の内容も、初心者の人がいきなり読んで習得するのは時間のかかる書籍だと思いました。が、時間を掛けただけの成果は得られると思います。
最近書籍で技術英語を勉強することがほとんどなくなっていたのですが、
友人から片岡英樹先生の新刊が出ていることを教えてもらい、購入・通読しました。
新たに職場の引き出しの中に入れておくバイブルになりました。
書く英語に携わっている人には必携の書だと思います。
「55のルール」より進んだ内容でした。
片岡先生の今までの書籍と同様、書かれていることに、一つ一つ、納得できます。
目に鱗な内容が満載ですし、ついつい日頃付いてしまう癖を矯正できる書籍です。
読み進めるうちに、次のページには何が書いてあるのか楽しみになり、なかなか中断できない程、充実した書籍でした。
この本を読んでいるだけで、英文の段落構成を自然に矯正できます。
いくつか、本筋ではないところで、私が今までに見てきたもの(ネイティブ作成の仕様書など)と異なる見解が、書かれていました。私が見てきたものが正しいとは言えないので、正しいものばかり流通しているわけではないことが分かります。
Amazonの書評にもある通り、スペルミス等が少しあります。改定版が発行される際には、修正されると思います。
そういう意味でも、本の内容も、初心者の人がいきなり読んで習得するのは時間のかかる書籍だと思いました。が、時間を掛けただけの成果は得られると思います。
oceanbridgeさん お久しぶりです。 著者のH.Kです。
本書を取り上げて頂き、かつ励みとなるコメントを頂き、ありがとうございます。
ご活用頂き、生き残ってください。また必要な方には直接ご案内頂ければ幸いです。
本書はミスプリがあり、不都合かけてすみません。
出版社より、訂正箇所一覧が「正誤表」として発表されています。
次の版で修正致します。ので、よろしくお願いいたします。
(正誤表)
http://pub.nikkan.co.jp/free/englishtechnicalwriting.pdf
oceanbridgeさんならびにこのブログの読者の皆様のますますのご発展祈っています。
H. Kataoka
by H. Kataoka (2017-01-22 11:04)
片岡先生からコメントをいただきました。
誤植訂正のページをお知らせいただきました。
まさか先生からコメントをいただけるとは思っていなくて、
公開が遅くなってしまい申し訳ありません。
他に比類ない書籍ですので(本当にないです)、このぐらいの誤植で価値が下がるものではないとは思います。
by oceanbridge (2017-02-05 16:05)